ジョーンズ骨折=第5中足骨々幹端部骨折

ジョーンズ骨折=第5中足骨々幹端部骨折

 ジョーンズ骨折は,つま先立ちの姿勢で足を捻挫したときに,第5中足骨の基部に発症する骨折です。
この骨折は,サッカー,ラグビー,バスケットボールなど走っている最中に方向転換をする際,前足部でブレーキをかけて捻る動作を繰り返すうちに,第5中足骨の後方端と骨幹部の境界辺りに物理的ストレスが蓄積し,徐々に疲労性の骨折を生じると考えられていますが,交通事故の場面でも起こり得ます。
ジョーンズ骨折は,骨折部の癒合が悪く,偽関節に陥りやすい骨折であり,やや難治性です。

 骨癒合が不良のときは,低周波や超音波による骨癒合促進刺激を実施し経過観察となりますが,多くは,スクリュー固定が行われています。

関連記事はこちら

交通事故・無料相談 弁護士法人前島綜合法律事務所

事務所概要
  • 本厚木駅前事務所

    本厚木駅 徒歩0
    〒243-0014
    神奈川県厚木市旭町一丁目27番1号
    後藤ビル2階
    TEL:046-229-0905
    FAX:046-229-0906
  • 相模大野駅前事務所

    相模大野駅 徒歩3
    〒252-0303
    相模原市南区相模大野4丁目5番5号
    相模大野ロビーファイブ2階D棟204
    TEL:042-749-1138
    FAX:042-749-1139